キヌア

スーパーフードと呼ばれる食品の中でも代表的な存在のキヌア。

小さな粒の中にぎっしりつまった栄養価はNASAにも評価され、宇宙食として採用されるほどです。

ビタミン、ミネラル、タンパク質が豊富な上、低糖質、グルテンフリーなので健康志向の方やダイエッターにも人気です。

キヌアの原産地はボリビアからペルーのアンデス高原。

歴史は古く紀元前3000年には栽培されていたそうです。

インカ文明では「穀物の母」と呼ばれていた太古の穀物キヌア。

どんな味がするんだろう~⁇

どうやって食べるんだろう~⁇

気になっていても、なかなか手が延びませんでしたが、この度ペルー産オーガニックキヌアを購入してみました(^。^)

食べ方を検索すると、まずは、いつものご飯に混ぜて炊くことがおすすめのようです。

一部づき1:白米1にキヌアを1割くらい混ぜて炊いてみると、炊飯中ちょっと植物のような葉っぱの香りがしましたが、いつものご飯と変わりなくクセがないのでとても食べやすかったです。

サラダやスープのレシピは、こんな味かな〜っと想像できますが、パンケーキやクッキーに入れるって?どんな風になるのか予想できませんが、素朴な味と言うことはわかります(^◇^;)

そんな中から、気温も高くなってきたのでミントを使ったサラダを私流にアレンジして作ってみました(o^^o)

キヌアは2ミリ程の小さな粒なので、ボールなどで洗ったら目の細かいザル、または茶こしなどで水切りしてください。

キヌア20gと3倍量の水を鍋に入れ、火にかけて沸騰したら蓋をして弱火で15分ほど加熱。(乾燥した状態より4~5倍の大きさになります)

水がなくなり、キヌアが半透明になっていたら火を止めて5分くらい蒸らすとこんな感じになります。

きゅうり、アボカドを適当な大きさにカット、新玉ねぎも細かくカットしてミントは千切りにします。

オリーブオイル1:バルサミコ1、塩、コショウ、醤油少々をかけてみました^ ^

ちょっと大人味ですが、初夏にピッタリの爽やかなサラダでした(^o^)/

ミントのかわりに大葉も合いそうです!

野菜の盛り合わせにキヌアをふりかけて、お気に入りのドレッシングをかければ、サラダだけでしっかりランチになりそうです♡

茹でたキヌアは冷蔵庫で2~3日、冷凍保存も出来るようなので、多めに茹でておくといいですね。

今回、やっとキヌアデビューすることができて、こんなに美味しいなら、もっと早く食べていればよかったと思いました(^_^;)

ローストして粉にして小麦粉の様に使ったり、生の粒状のまま、パン粉の替わりにフライの衣にしたり食べ方はいろいろあるので、親しみやすい方法を試しながら、毎日の食事に取り入れて行きたいと思います!

すでにキヌアを使った美味しいレシピをご存知の方、教えていただきたいです♡

そして、キヌアが気になっている方、ご飯を炊く時に、1割程度混ぜてお試しください。

プチプチの食感がクセになるかもしれませんよ〜(*^^*)