食品添加物大国の日本

日本が添加物大国と聞いて驚かれる方が多いと思います。

添加物について改めて危険と感じたのは今年4月に法改正がされ表示が変わってしまったことがあります。

かなり前に読んだ本ですが、食品添加物の神様とも呼ばれた元トップセールスマンが明かす食品製造の舞台裏は廃棄寸前の(牛肉の骨からとった)くず肉も30種類の白い粉(食品添加物)だけで見映えも味もよいミートボールに大変身したと綴られていました。

その食品添加物は「魔法の粉」と呼ばれ色々な魔法の粉さえあれば、どんな味も作り出せるような事が書かれていたように記憶しています。

日本の食の安全を取り巻く環境は年々悪くなっています。

植物や細菌などから抽出した天然添加物365品目、化学合成した合成添加物443品目、植物などから抽出される天然香料、通常食べたり飲んだりする食品飲料を添加物のように使用する一般食物添加物などすべて合わせての数はなんと1500種以上に膨れ上がっているそうです!!

日本の高い衛生技術で新鮮で安全に保たれていると思っていましたが、新鮮で安全なイメージは食品添加物で作られていたとすると怖くなりますね(゚o゚;;

食べ物は腐るのが自然で少しでも長く保存するために冷蔵、冷凍の技術が進んだはずですが、添加物は食品の性質を変えることで腐敗を防止して保存性を高めています。

EUをはじめ多くの国がGM(遺伝子組み換え)を拒否している一方、日本はGM許可数世界一だそう!

更に食品表示の規制緩和で23年4月1日から遺伝子組み換え(GM)不使用表示ができなくなりました。

日本の消費者たちは「GM不使用」表示の食品を選ぶことで防衛してきたのですが、表示されなくなると知る方法があるのでしょうか?

世界に先駆けて日本で応用化が始まっているゲノム編集食品は、遺伝子をピンポイントで破壊してこれまでにない性質の物を作り出す技術です。

ゲノム編集食品については、外来遺伝子が農産物に残存していない場合、ゲノムで育てられた農産物かを科学的に判断することは難しいため表示の義務付は妥当ではないと判断されているようです。

私たちのカラダは食べた物でつくられ、全ての動植物には危険な物質を受け付けない本能があります。

ですが、添加物食品を摂ることの最も重要な問題はカラダの防御本能が破壊されているということです。人間が操作して作った農産物も同じだと思います。

アレルギー反応が出やすい方が検査をしても、何に反応しているのか原因は全く分からない。とりあえず抑える薬(ステロイド)を処方されているとよくお聞きします。

1500種もある添加物、複合使用によってどうなるかは誰にも分からないのではないでしょうか?

スーパーで手に入る食品の裏側にはずらりと添加物表示がされている物が殆どで、食品添加物に気をつけると食べる物がなくなってしまいます(-。-;

国のガイドラインはどこまで緩められてしまうのかこの先も不安が尽きませんが、成分表示に添加物の少ない物を選ぶようにし、自分のカラダは自分で守ることを心がけて行きたいと思います。

添加物について私個人の感じていることを書きましたが、まとまりがなくてごめんなさい。 

ご興味のある方は図書館に添加物についての本が何冊もありますので読んで見てください!

ネットでも沢山の情報があるので食品添加物を検索してみてくださいね!

そしてそして今年の夏は暑すぎて踏ん張って乗り越えて来た気がしますね〜。゚(゚´ω`゚)゚。

これから気温が下がり過ごしやすくなると夏の疲れもドッと出やすくなります。

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