大麦粒のクリームリゾット


日の長さが嬉しく感じられる季節となりましたね~(*^▽^*)
今年の夏至は6月21日でした。
過去の夏至の日照時間を振り返ると、東京都心では10年ぶりに4時間を超えたそうです!
今年も暑い夏になりそうです(^-^;
今日はじめじめして何食べよ~???
って時に、我が家の簡単メニューに仲間入りした大麦粒のクリームリゾットをご紹介したいと思います♡
いつも利用している福井大麦倶楽部さんのルゥを使って作りました(o^^o)

*作り方*2人分
1.大麦丸粒大さじ3を洗って鍋にいれ、400ccくらいの水で20分くらい茹でます
2.そこへ野菜、ベーコンを1センチ大に切って入れて一緒に煮ます
3.具材が煮えたところで一旦火を消して大麦クリームシチュールゥ大さじ3くらいを入れ、再び弱火で5分くらい煮ると出来上がりです
♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
さっぱりしていて、とっても食べやすいクリーム味。
冷めても美味しいです^o^(
野菜は冷蔵庫にあるものなんでも大丈夫です。今回はニンジン、タマネギ、ピーマンを使いました。
クリームシチュールゥ大さじ1~2にお湯を注ぐだけでクリームスープが作れるので、ランチや忙しい朝にも簡単で美味しいスープが飲めます(^○^)
大麦は、水溶性と不溶性の食物繊維をバランスよく含む穀物!
不溶性の食物繊維は他の食べ物を巻きこんで腸内を掃除しながら排便の量を増やします。
水溶性食物繊維は、水を吸って膨らみゼリー状になってゆっくり消化されるため、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
それから大麦にはビタミンB1もたくさん含まれているんです。
飽食の時代にあって脚気が増えている報告があるそうですがご存知でしたか?
子供の頃、膝の下あたりをハンマーでポン‼︎とされた検査を思い出しますが、
現代に脚気と聞いて大変驚きました(๑˃̵ᴗ˂̵)
脚気はビタミンB1の不足によって起きるとされています。
その昔、江戸患いという奇妙な病気が流行ったそうです。
ビタミンB1を含む玄米から白米食が広がったことが原因だと言われています。
栄養状態が悪かった時代、胚芽に含まれるビタミンやミネラルは大切な栄養素だったに違いありません。
その点ではスナック菓子や清涼飲料水を多量に摂取して、野菜不足になりがちな現代の食生活にも落とし穴がたくさんありそうです(~_~;)
加えてイオン飲料(スポーツドリンク)の飲みすぎによるビタミンB1欠乏症もあまり知らされていないところです。
ビタミンB1が不足すると、疲労感、倦怠感、抵抗力の低下がみられるそうです。
カラダの中ではほとんど作ることができないと言われるビタミン。
毎日の食生活で上手に取って行きたいですね(^O^)/